【myusegarden観察日記】ゴーヤを育てる③
どうも、サムです。
前回、ゴーヤの発芽率について言及しました。だいたい、平均的な発芽率(3割程度)かなと思っていましたが、遅れて登場!するものがあり、サムのゴーヤのタネは発芽率50%となりました!(やった!)
こちらが遅れて登場のニューカマー君。太い茎がなんとも頼もしいです。
先に発芽した二株は、ぐんぐん葉を広げ、日々成長しています。
最近、雨が多くて、太陽光線がちょっと足りないかもだけど、すくすくと育って欲しいですね!
【myusegarden食の記録】ビーツのサラダ
どうも。サムです。
最近、都心にいてもとてもフレッシュで美味しい野菜に出会うことが増えてきました。農家さんが、とれたての野菜を自ら販売に来るため、野菜があちこち流通せずに畑から売り場まで一直線なんですね。
近所のレストランに野菜を納入して、一部を一般のお客さんに販売しているという、とある農家さん、ビーツがシーズンで美味しいということなので、買ってみました。
ちょっと小粒ではありますが、葉っぱも食べられますし、全体的にお買い得感あり。
ビーツは、生の状態だと硬くて皮を剥くのはなかなか困難ですし、切ったそばから真っ赤な汁で手やまな板が汚れるので、皮は取らずにボイルします。この赤い汁は栄養素がたっぷり含まれているそうなので、なるべく流れ出さないようにしたいですね。
硬さの好みはそれぞれだと思いますが、今回はサラダに入れるので、少し歯ごたえを残しつつしっかり目に火を入れました。小ぶりのもので10分〜くらいがちょうどいいと思います。お酢を少々入れて煮ています。
さつまいものような見た目の茹で上がったビーツ。ここからの皮むきは、楽しいくらい楽チン。スルン、ペロン、と剥けてきます。
ビーツを冷ましつつ、他のお野菜や具を用意。ビーツの葉っぱやチコリのほか、今回は同じ販売所で入手したフレッシュなケールも使ってみました。
ビーツの甘みと、ケールの野性味がマッチして、元気になれそうなお味でした!
ちょっと苦味を感じるワイルド系サラダ、これからの暑い季節にいいかもしれません。
【myusegarden観察日記】ゴーヤを育てる②ー発芽!ー
どうも。サムです。
3週間くらい前に植えたゴーヤ二世のタネ、発芽しました!!!やった〜!
むくむくっと土を押し上げ、眠りから目覚めたところ。
その翌日にはもうこの状態。
3日目には、もうまっすぐ立ち上がって、本葉が伸びています。太陽の塔を彷彿とさせる、堂々とした姿ですね!
ちなみに6粒植えて、現在2つが発芽。まだこれから発芽する個体もあるかもしれません。
いろいろな人のブログを見ると、ゴーヤの発芽率は高くなく、2〜3割程度とするものや、全く発芽しなかった(T T)、という人もいますね。現状、約3割の発芽率ですが、特に発芽を促す加工(タネをちょっとカットして水につけておくなど)もせずですから、まずまずといったところ。
これから、ぐんぐん成長していくでしょう!鳩よけのワイヤーが、綺麗な緑のスクリーンになるのが今から楽しみです。
【myusegarden観察日記】「アダン」を育てる
どうも。サム・グリーンです。
今日は、アダンという南国の植物の記事をお届けします。
こちらが、アダン。
アロエのようなトゲトゲした剣状の葉に囲まれて、パイナップルのような実をつけます。実は食べられなくはないそうですが、それほど美味しくはないということで、島で食べている人を見かけたことはありません。
島を散策していると、実の一部が道端に落ちていることも多いものです。
先ほどの実が乾燥するとこんな地味な見た目に。強くしなやかな繊維で覆われていおり、これを利用して作った筆もあるようです。
今回、植えたのは道端で拾ったもの。一粒の種だと思っていたのですが、2フサの芽が出ました。(※ 残念ながら、1つはほどなくして枯れてしまいました)鮮やかな緑の葉は先端が鋭く尖った剣状で、両縁にトゲトゲが付いています。
この後、室内の窓際で越冬させたのですが、アダンには気温が低すぎたのが、ほとんど成長はしませんでした。
最近気温が上がり、また成長意欲を取り戻したかに見えるアダン。葉が大きくなって、横に開いてきました。
祖国の島に比べれば条件の悪い環境でどこまで大きくなるかは不明ですが、まもなくアダンの好きな暑い季節がやってきますので、ググッと成長してくれることでしょう。
---
Haws ホーズ Slimcan スリムカン ガーデニング ジョウロ 5L Green グリーン 501/GRN 正規販売店
- 出版社/メーカー: HAWS
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
【myusegarden観察日記】ゴーヤを育てるー去年の収穫からのリレーー
どうも。サム・グリーンです。今日から不定期的に植物ブログを始めます。
まずはこちら、去年のベランダの様子。ゴーヤでグリーンカーテンを作ってみました。鳩避けのために設置した細いワイヤーを伝って、のびのびと成長しました。光に透けて、ひらひらと風に揺れる明るい緑の葉がとても美しく、おしゃれな感じに仕上がりましたよ。
種まきの時期が遅かったので、収穫の頃には秋に突入してしまいましたが、日照が限られる悪条件の中でも、しっかりと肉厚の実を4個、つけてくれました。
翌年のタネをとる為に、一つは収穫せず、じっくり熟れるまで放置。
こうして取れたタネを、今年もベランダのプランターに植えてみました。さて、ちゃんと芽が出てくれるのか??