【myusegarden観察日記】ゴーヤを育てる③

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どうも、サムです。

前回、ゴーヤの発芽率について言及しました。だいたい、平均的な発芽率(3割程度)かなと思っていましたが、遅れて登場!するものがあり、サムのゴーヤのタネは発芽率50%となりました!(やった!)

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▲ 可愛らしい芽がもう一つ!

こちらが遅れて登場のニューカマー君。太い茎がなんとも頼もしいです。

 

先に発芽した二株は、ぐんぐん葉を広げ、日々成長しています。

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▲ 葉が水平に開き、太陽光線を取り込もうとしています。

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▲ 先発の二株は、ほぼ同じスピードで成長中!

最近、雨が多くて、太陽光線がちょっと足りないかもだけど、すくすくと育って欲しいですね!

【myusegarden食の記録】ビーツのサラダ

 

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どうも。サムです。

最近、都心にいてもとてもフレッシュで美味しい野菜に出会うことが増えてきました。農家さんが、とれたての野菜を自ら販売に来るため、野菜があちこち流通せずに畑から売り場まで一直線なんですね。

近所のレストランに野菜を納入して、一部を一般のお客さんに販売しているという、とある農家さん、ビーツがシーズンで美味しいということなので、買ってみました。

ちょっと小粒ではありますが、葉っぱも食べられますし、全体的にお買い得感あり。

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▲ 長い根っこと葉っぱをカットした生のビーツ

ビーツは、生の状態だと硬くて皮を剥くのはなかなか困難ですし、切ったそばから真っ赤な汁で手やまな板が汚れるので、皮は取らずにボイルします。この赤い汁は栄養素がたっぷり含まれているそうなので、なるべく流れ出さないようにしたいですね。

 

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▲ お湯でグラグラ。地獄のような見た目です。

硬さの好みはそれぞれだと思いますが、今回はサラダに入れるので、少し歯ごたえを残しつつしっかり目に火を入れました。小ぶりのもので10分〜くらいがちょうどいいと思います。お酢を少々入れて煮ています。

 

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▲ 茹で上がったビーツ。ここからの皮むきはとっても楽チン

さつまいものような見た目の茹で上がったビーツ。ここからの皮むきは、楽しいくらい楽チン。スルン、ペロン、と剥けてきます。

 

ビーツを冷ましつつ、他のお野菜や具を用意。ビーツの葉っぱやチコリのほか、今回は同じ販売所で入手したフレッシュなケールも使ってみました。

 

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▲ 大きくてワイルドなケール。ちょっと癖があるので、若干細かめにチョップすると食べやすいです。

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▲ ビーツはヨーグルトをベースにした白いドレッシングであえて、綺麗なピンクに


ビーツの甘みと、ケールの野性味がマッチして、元気になれそうなお味でした!

 

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▲ 生ハムを散らしてちょっとリッチに(したら、ビーツが目立たなくなりました)

ちょっと苦味を感じるワイルド系サラダ、これからの暑い季節にいいかもしれません。

【myusegarden観察日記】ゴーヤを育てる②ー発芽!ー

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どうも。サムです。

3週間くらい前に植えたゴーヤ二世のタネ、発芽しました!!!やった〜!

 

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むくむくっと土を押し上げ、眠りから目覚めたところ。

 

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その翌日にはもうこの状態。

 

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3日目には、もうまっすぐ立ち上がって、本葉が伸びています。太陽の塔を彷彿とさせる、堂々とした姿ですね!

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ちなみに6粒植えて、現在2つが発芽。まだこれから発芽する個体もあるかもしれません。

いろいろな人のブログを見ると、ゴーヤの発芽率は高くなく、2〜3割程度とするものや、全く発芽しなかった(T T)、という人もいますね。現状、約3割の発芽率ですが、特に発芽を促す加工(タネをちょっとカットして水につけておくなど)もせずですから、まずまずといったところ。

 

これから、ぐんぐん成長していくでしょう!鳩よけのワイヤーが、綺麗な緑のスクリーンになるのが今から楽しみです。

 

【myusegarden観察日記】「アダン」を育てる

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どうも。サム・グリーンです。

今日は、アダンという南国の植物の記事をお届けします。
こちらが、アダン。

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▲ 沖縄・離島でよくみられる植物。パイナップルのような実をつける。

アロエのようなトゲトゲした剣状の葉に囲まれて、パイナップルのような実をつけます。実は食べられなくはないそうですが、それほど美味しくはないということで、島で食べている人を見かけたことはありません。

 

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▲ ビーチに漂着したアダンの実のかけら

島を散策していると、実の一部が道端に落ちていることも多いものです。

 

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西表島でお土産に購入した南国の植物の種セットより

先ほどの実が乾燥するとこんな地味な見た目に。強くしなやかな繊維で覆われていおり、これを利用して作った筆もあるようです。

 

今回、植えたのは道端で拾ったもの。一粒の種だと思っていたのですが、2フサの芽が出ました。(※ 残念ながら、1つはほどなくして枯れてしまいました)鮮やかな緑の葉は先端が鋭く尖った剣状で、両縁にトゲトゲが付いています。 

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▲ 発芽から2ヶ月程度のようす。右の双葉は間違って混入したブロッコリーか何か

この後、室内の窓際で越冬させたのですが、アダンには気温が低すぎたのが、ほとんど成長はしませんでした。

 

最近気温が上がり、また成長意欲を取り戻したかに見えるアダン。葉が大きくなって、横に開いてきました。

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▲ 2018年4月23日のアダン。葉が開いてきている

祖国の島に比べれば条件の悪い環境でどこまで大きくなるかは不明ですが、まもなくアダンの好きな暑い季節がやってきますので、ググッと成長してくれることでしょう。

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【myusegarden観察日記】ゴーヤを育てるー去年の収穫からのリレーー

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どうも。サム・グリーンです。今日から不定期的に植物ブログを始めます。

まずはこちら、去年のベランダの様子。ゴーヤでグリーンカーテンを作ってみました。鳩避けのために設置した細いワイヤーを伝って、のびのびと成長しました。光に透けて、ひらひらと風に揺れる明るい緑の葉がとても美しく、おしゃれな感じに仕上がりましたよ。

 

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▲ 光を遮りすぎることもなく、広い面積を緑にできる

種まきの時期が遅かったので、収穫の頃には秋に突入してしまいましたが、日照が限られる悪条件の中でも、しっかりと肉厚の実を4個、つけてくれました。

 

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▲ ゴーヤの雌花は根元に小さな実がついてみえる。雄花からせっせと人工授粉

翌年のタネをとる為に、一つは収穫せず、じっくり熟れるまで放置。

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▲ 食用には熟れすぎてお尻が黄色くなった実。

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▲ 中を開くとタネの周りが真っ赤に

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▲ この中に、硬く茶色いゴーヤのタネが

こうして取れたタネを、今年もベランダのプランターに植えてみました。さて、ちゃんと芽が出てくれるのか??